東レが西川(金蘭会高)と樫村(水戸女高)の内定を発表
- SV女子
- 2021.01.18
1月15日(金)、V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)の東レアローズが、西川吉野(金蘭会高)と樫村まどか(水戸女高)の内定を発表した。高い打点からの攻撃や器用さも強みに金蘭会高のレギュラーとしてチームをけん引した西川と、183センチの長身を生かしてミドルブロッカーとしての存在感を放つ樫村。ふたりは日本代表のアンダーカテゴリーでも主力として活躍。日本が優勝を果たしたコルナッキアワールドカップ2019や、女子U18(ユース)世界選手権大会などさまざまな世界大会へ出場している経験豊富な選手だ。また、西川の姉は西川有喜(JTマーヴェラス)、樫村の兄は樫村大仁(サントリーサンバーズ入団内定)と、姉妹・兄弟がVリーガーであることも共通している両選手。同期の入団選手として運命を分かち合うふたりに、このような共通点があることもまたおもしろい。今後、さらに成長を見せるであろう両選手の活躍に注目だ。なお、入団についての詳細は【チーム公式ホームページ】にてご確認を。
【入団内定選手】
■西川吉野(にしかわ・よしの)
アウトサイドヒッター/身長178センチ/2002年9月10日生まれ/金蘭会高/徳島県出身
■樫村まどか(かしむら・まどか)
ミドルブロッカー/身長183センチ/2002年11月6日生まれ/水戸女高/茨城県出身
金蘭会高の西川。高い打点からの鋭いスパイクにも注目だ
長身も武器にVリーガー入りを果たした樫村。写真は2020全日本ジュニアオールスタードリームマッチより