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春高2025

V1男子ホームゲーム情報&見どころ【2月6日(土)~7日(日)】

  • SV男子
  • 2021.02.05

 今週は5会場に分かれて試合が行われるV.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)。日本代表選手はもちろん、世界トップレベルの外国籍選手も多く在籍するV1男子の、各チームのホームゲーム情報&試合の見どころをご紹介。

 

■大阪は2会場での開催。枚方大会ではパナソニックと東レが今季初対戦

 2会場で試合が開催される大阪では、箕面大会と枚方大会が実施される。サントリーサンバーズのホームゲームとなる箕面大会で行われるのは、現在18戦16勝で2位と力を見せるサントリーと8位のFC東京の一戦。世界屈指の実力を持つムセルスキー,ドミトリーや柳田将洋らの得点力も強みに、現在首位のウルフドッグス名古屋や3位のパナソニックパンサーズにも全勝と隙を見せないサントリーに対し、FC東京はどこまで食らいつけるか。ミドルブロッカー栗山英之の決定力を生かし、攻め込みたいところだ。

 

 枚方大会では、3位のパナソニックパンサーズと6位の東レアローズが、今季初めての対戦を迎える。ともに高いサーブ効果率を示すチーム同士の一戦となるが、その強みをコートで発揮し、先に試合のリズムをつかめるかが勝利のカギとなるだろう。逆を言えば、いかにサーブレシーブを安定させて多彩な攻撃を仕掛けられるかも勝利をつかむ大事なポイント。気迫が伝わる両チームの対戦は、手に汗握る展開となるに違いない。

 

■WD名古屋vs.JT広島、ジェイテクトvs.堺。初の顔合わせは好ゲームの予感

 ジェイテクトアリーナ奈良(奈良県橿原市)では、こちらも今季初の顔合わせとなるジェイテクトSTINGSと堺ブレイザーズの一戦が行われる。ジェイテクトは現在4位、堺は現在5位と、V・ファイナルステージ(上位3チームが進出)を懸けて気を張るチーム同士の対戦。世界でも通用する西田有志の強烈なサーブやスパイクを得点源に、好調のブロックで相手にプレッシャーをかける展開を作り出しジェイテクトが優位に立つか。それとも、リベロ山本智大の安定した守備からセッター関田誠大が組み立てる緻密な攻撃も強みに、堺が勝機を見出すか。ホームの声援を背に戦うジェイテクトと、アウェーでの戦いとなる堺、それぞれの戦いぶりに注目だ。

 

 また、ウルフドッグス名古屋のホームゲームとなる稲沢大会では、20戦16勝で首位に立つWD名古屋が6位のJT広島を迎え撃つ。V1男子総得点ランキングで、2位の西田有志(469得点)と46得点もの差をつけ1位に君臨し続けるクレク,バルトシュ(515得点)の決定力と日本人選手の器用さを生かした攻撃も強みに、優勝候補の一角にあげられるWD名古屋。確実に試合をものにしたいところだが、JT広島の爆発力にも期待したいところだ。そのJT広島は、先週の堺ブレイザーズ戦で内定選手の新井雄大をスタメン起用。ニューフェイスがチームに新たな風を吹かせている。首位との対決へ向けて、どのような布陣で挑んでくるかも見どころの一つだろう。

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