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WT1グアム大会/鈴木(千)・坂口(由)組が今季初優勝

優勝を飾った坂口千代/鈴木由里香ペア

 3月5日~8日にグアムにて開催された「FIVBビーチバレーボールワールドツアー2020 1starグアム大会」。日本からは女子5チームが出場した中、鈴木千代(クロス・ヘッド)/坂口由里香(大樹グループ)組が、今シーズン初優勝と栄冠を手にした。鈴木/坂口組の優勝は、昨年8月の1starブダペスト大会以来、チーム2度目となる。

 

 加えて、今大会で優勝を飾った鈴木は、このグアム大会を合わせて3つの金メダル、1つの銀メダル、そして5つの銅メダルを獲得。1987年のFIVB認可種目開始以来、FIVBビーチバレーボールワールドツアーで最もメダルを獲得した日本人選手となった。

 

 また、準決勝で鈴木/坂口組に敗れたものの、3位決定戦で勝利した草野歩(パソナグループ)/橋本涼加(トヨタ自動車)組も、銅メダル獲得と1star大会で健闘を見せた。なお、試合の詳細はJVABeachVolleyball」の公式サイトにてご確認を。

 

ワールドツアーは、それぞれの大会規模に応じた5段階の‟star制”(5-star:高 →1-star:低)となっている。

(写真:FIVB)

      

表彰台で笑顔を見せる選手たち
決勝戦(坂口/鈴木ペア)
銅メダルを獲得した草野/橋本ペア
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