公益財団法人日本バレーボール協会は5月3日(火・祝)に第1戦立川立飛大会が開幕する「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2022」のオンライン記者会見を4月26日(火)に行った。
会見には川合俊一会長、川合庶ビーチバレーボール事業本部長、牛尾正和ビーチバレーボール強化委員長、また選手代表とし髙橋巧(ANAあきんど)、小田涼太(ハウスコム)、坂口由里香(大樹グループ)、村上礼華(ダイキアクシス)が参加した。
日本バレーボール協会・川合俊一会長
自身もビーチバレーボール選手としてプレーしていた川合俊一会長は「去年と違うのは、オリンピックが終了し、ペアがチェンジしていること。若い選手も出てきて、どこが優勝するか分からないような試合が多くなると思います。ファンの皆さまが、予想ができないような試合展開になるのではないかと、僕も楽しみにしています。ぜひともビーチバレーボールを盛り上げていこうと思っています」と話した。
坂口由里香選手と小田涼太選手
男子出場選手の髙橋は「選手としてプレーで盛り上げられるように、(チームを組む)マルキナシム選手(トヨタ自動車)と一戦一戦頑張りたいです」と真剣な表情で語り、女子出場選手の坂口は「今シーズンは国内大会が有観客ということで、選手たちが冬の期間、積み重ねてきたことをたくさんの方にお見せできるように精いっぱい頑張っていきたいです」と笑顔でコメントした。
村上礼華選手と髙橋巧選手
マイナビジャパンツアー2022はTACHIHI BEACH (東京都立川市)で行われる第1戦立川立飛大会を皮切りに、8大会を予定(4月26日時点)しており、今年も熱戦が期待される。
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