モントルー(スイス)で開催されている『モントルーバレーマスターズ2019』。日本は、5月15日(現地時間)に開催された予選リーグ戦で、ドイツを破り、予選リーグ戦を2勝1敗で終えた。これまで多くの選手を起用し戦ってきた日本。ドイツ戦では、鍋谷友理枝が21得点と安定感を見せた。また、今年代表初選出の長内美和子も、昨日に続く立派な活躍で勝利に貢献した。
なお、A組の予選リーグ戦は残すところポーランド×ドイツの試合のみ。日本のセミファイナルラウンド進出(A組とB組の上位2位が進出)は確実だが、残る1戦の結果次第で予選リーグ戦の順位が確定するため、まだまだ目が離せない展開が続く。
(写真:2017 Montreux Volley Masters)
試合結果
日本 3(25-19,23-25,25-18,29-27)1 ドイツ
予選リーグ戦戦績(A組・16日時点)
1位:日本(2勝1敗/ポイント6/勝セット7、負セット5)
2位:中国(2勝1敗/ポイント5/勝セット7、負セット6)
3位:ポーランド(1勝1敗/ポイント3/勝セット4、負セット4)
4位:ドイツ(0勝2敗/ポイント1/勝セット3、負セット6)