モントルー(スイス)で開催されている『モントルーバレーマスターズ2019』がいよいよ最終日を迎えた。日本は、5月19日(現地時間)に開催された決勝戦で、予選リーグ戦で敗れた因縁の相手ポーランドと激突。何としてでも優勝を手にしたい日本は、鍋谷友理枝と長内美和子が合わせて30得点と奮闘。ミドルブロッカーの芥川愛加も9得点をあげ要所で健闘を見せた。
しかし、ポーランドの高いブロックが冴えると、相手はブロックで18得点。日本は、後がない状況で迎えた第4セットも最後まで粘りを見せたが、決勝戦でもポーランドの高い壁を打破することはできなかった。銀メダルで今大会を終えた日本。この悔しさを糧に、次は、5月21日(火)から開幕する『FIVBバレーボールネーションズリーグ2019』に挑む。
(写真:2017 Montreux Volley Masters)
【試合結果】
ポーランド 3(25-15,22-25,25-17,26-24)1 日本
【最終順位】
1位:ポーランド
2位:日本
3位:イタリア
4位:タイ
5位:トルコ
6位:中国
7位:ドイツ
8位:スイス