5月23日(木)~5月26日(日)まで、ボラカイ島(フィリピン)で開催された『FIVBビーチバレーボールワールドツアー 1-star ボラカイオープン』。日本勢は男女ともに順調に勝ち星を重ねると、男子は池田隼平(株式会社カブト)/白鳥勝浩(トヨタ自動車)ペアが3位決定戦へ。オーストリアとの勝負を制し、銅メダルを獲得した。また、上場雄也(松戸レガロ)/平良伸晃(松戸レガロ/D-FORUM)ペアは、迎えたタイとの決勝戦にフルセットで敗戦。惜しくも銀メダルで大会を終えた。
女子は、石坪聖野(アットホーム株式会社)/柴 麻美(株式会社帝国データバンク)ペア、藤井桜子(株式会社市進ホールディングス)/熊田美愛(リソースフォレスト株式会社)ペアがそれぞれ準決勝戦を勝ち進み、決勝戦へ。日本勢同士の頂上争いとなったが、最後は石坪/柴ペアがストレートで勝利し見事、金メダルを獲得。藤井/熊田ペアが準優勝となった。
なお、大会出場選手と試合結果は下記の通り。
※ワールドツアーは、それぞれの大会規模に応じた5段階の‟star制”(5-star:高 →1-star:低)となっている。
(写真:FIVB)
<晋江大会出場選手>
【男子】
池田隼平(株式会社カブト)
白鳥勝浩(トヨタ自動車)
土屋宝士(フリー)
村上 斉(株式会社ADI.G)
上場雄也(松戸レガロ)
平良伸晃(松戸レガロ/D-FORUM)
清水啓輔(社会福祉法人ひまわり福祉会)
島田桃大(CTカンガッソ[ブラジル])
【女子】
藤井桜子(株式会社市進ホールディングス)
熊田美愛(リソースフォレスト株式会社)
石坪聖野(アットホーム株式会社)
柴 麻美(株式会社帝国データバンク)
田中姿子(フリー)
松村美由紀(ビーチの女王)
<全試合結果(日本勢のみ)>
日本(石坪/柴) 2(21-19,21-17)0 オーストラリア(Kendall,Weiler)