5月28日(火)から5月30日(木)まで、アンカラ(トルコ)で開催されている『FIVBバレーボールネーションズリーグ2019』予選ラウンド第2週。29日(水)、日本は、若手選手が多くエントリーされているロシアと激突。見事、セットカウント3-1でロシアを下し、予選ラウンド第2週を連勝と勢い付いた。
日本のスターティングメンバーは、岩坂名奈、新鍋理沙、石井優希、佐藤美弥、芥川愛加、長内美和子。リベロは小幡真子。第3セットからは、長内に代わって黒後愛が起用された。テンポよく多彩な攻撃を仕掛け、長身軍団・ロシアを翻弄(ほんろう)した日本。要所では、新鍋理沙の巧みな攻撃力やミドルブロッカー陣のブロック、小幡真子の堅実なレシーブが光った。日本が優位で迎えた第4セットは、終盤ロシアが意地を見せジュースの展開となるも、最後は芥川愛加の移動攻撃が決まりゲームセット。試合後、日本の選手たちは笑顔で肩を抱き合った。
なお、30日(木)は、ドイツと戦う。日本はドイツに勝利し、予選ラウンド第2週を全勝で終えられるか。期待がかかる。また、BS-TBSではドイツ戦の生放送も! ぜひ、テレビの前でご声援を!
(写真:FIVB)
試合結果
日本 3(25-22,23-25,25-18,26-24)1 ロシア
30日(木)の対戦
日本 × ドイツ(14:30~/日本時間 20:30)
TV情報
BS-TBSにて、生放送!(日本時間 20:24~)