6月7日(金)、豊田合成トレフェルサが川口太一選手の海外挑戦を発表。2019/20シーズンはドイツのプロリーグ、ブンデスリーガ1部に所属する『V Rottenburg Volleyball』でプレーすることが決定した。昨季は、フィンランドの『Savo Volley』に所属し、フィンランドリーグの年間ベストリベロに選ばれるなど、海外挑戦でその実力を示した川口。今季も新天地での活躍に期待したい。
日本代表の主将として現在「FIVBバレーボールネーションズリーグ2019」に出場している柳田将洋も、今シーズンはブンデスリーガ1部の『ユナイテッド・バレーズ』でプレーすることを発表している。海外リーグで両選手が対峙し、火花を散らし合う姿を見られるのが楽しみで仕方ない。
また、川口本人も自身のSNS(@k.taichi20)で、「So happy to be a member of @tvrvolleyball and so excited to play in Bundesliga that one of the best players in the world @masahiro.8.0706 wil be playing in.」と、その喜びを語っている。今季も世界の舞台で活躍し、バレーボール界を大いに沸かせる存在となるであろう選手たちに、日本から熱い声援を送りたい。
■川口太一(かわぐち・たいち)
リベロ/身長173㎝/1995年4月27日生まれ/岐阜県土岐市出身/星城高→豊田合成トレフェルサ→サボバレー(フィンランド)