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春高2025

VNL2019男子/アジア同士の決戦はイランに敗れる

  • 男子日本代表
  • 2019.06.09


両チームトップタイの14得点をあげた石川

     

 6月7日(金)から6月9日(日)まで、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都)で開催された『FIVBバレーボールネーションズリーグ2019』予選ラウンド第2週。9日(日)、世界ランキング11位の日本は、その最終日を同じアジアのライバルで世界ランキング8位のイランと戦った。

 日本のスターティングメンバーは、関田誠大、石川祐希、李博、西田有志、髙野直哉、小野寺太志。リベロは山本智大。第1セット途中からは関田に代わり深津、第3セットは李に代わり山内、髙野に代わり福澤がスタートからコートに立った。

 第1セットは、序盤から競り合う展開に。中盤、レシーブが乱れた場面で途中出場の深津と石川が息の合ったコンビを見せるなど、いい雰囲気で試合は続いた。それでもイランの巧みな攻撃を防ぎきれず、日本はイランにセットを先取された。

 第2セットは、西田の攻撃が効果的に決まり、日本は勢いを保った。レシーブでも粘りを見せると、終盤20-23とイランリードの場面で石川が鋭いスパイクで得点。日本は何とかイランに追いすがった。しかし、最後はミスも出て流れを掴みきれず。日本はセットを連取された。

 勝負の第3セット、日本はスタートからサーブレシーブが乱れると相手のブロックに攻撃を阻まれ、思うように点を重ねられず。流れを変えようと日本はセッターを関田に戻す。すると中盤、大竹が奮起し力強いスパイクやサーブで魅せた。しかし、高さを生かし巧みな攻撃を展開するイランとの差はなかなか埋まらず。日本はストレートで敗れ、東京大会最終日を終えた。

 なお、次戦は6月14日(金)、バルナ(ブルガリア)にて行われる予選ラウンド第3週の初戦でイタリアと戦う。BS-TBSでのLIVE放送も行われるので、テレビの前から日本代表に声援を送ろう!

(写真:FIVB)

 

試合結果

日本 0(22-25,21-25,19-25)3 イラン

                               

 

■予選ラウンド第3週組み合わせ ※日本戦のみ

6月14日(金)17:00(日本時間23:00) 日本×イタリア

6月15日(土)20:40(日本時間 翌2:40) 日本×ブルガリア

6月16日(日)17:00(日本時間23:00) 日本×オーストラリア

 

TV情報

★BS-TBSにて熱戦の模様を放送!

■6月14日(金) 日本×イタリア

【LIVE】23:00~ BS-TBS

■6月15日(土) 日本×ブルガリア

【LIVE】26:30~(翌2:30~) BS-TBS

■6月16日(日) 日本×オーストラリア

【LIVE】2254~ BS-TBS

 

第2セットだけで7得点の活躍を見せた西田

 

パワーあふれる攻撃で見せ場を作った大竹
ネット際の攻防でも存在感を見せつけた関田(中央)
高い攻撃力はもちろん、守備でも堅さを見せたイラン
円陣を組み気合を入れる日本代表
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