東京ヴェルディは12日(水)、奥田晃の退団を発表した。奥田選手は2006年に加入。セッターとして経験豊富なプレーで13シーズンにも渡りチームをけん引してきた。また、2018年2月には、Vリーグ通算230試合出場となり「Vリーグ栄誉賞」を受賞している。なお、詳細はチーム公式ホームページへ。
【奥田晃・本人コメント】
2018-19シーズンをもちまして、東京ヴェルディを退団いたします。
2006-07からの13シーズン、思い返せばNECとの入替戦やVリーグ栄誉賞受賞など忘れられないシーンがたくさん詰まった所属期間でした。その中でも「東京ダービー」の独特な雰囲気をもう一度皆で味わいたいとチャレンジしてきましたが、それを実現できなかったのが残念でなりません…。
今までサポート頂きましたスポンサー様、魂のエールをくれたサポーターの皆様、ファンの皆様、長きに渡り本当にありがとうございました。
これからも東京ヴェルディへの熱い応援をよろしくお願いします!
■奥田晃(おくだ・あきら)
セッター/身長187㎝/1972年6月26日生まれ/東京都渋谷区出身/東亜学園高→法政大→NECブルーロケッツ→Civaula club