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VNL2019女子/韓国に敗れファイナル進出逃す


韓国に敗れファイナル進出ならず

 6月18日(火)から6月20日(木)まで、保寧(韓国)で開催されている『FIVBバレーボールネーションズリーグ2019』女子予選ラウンド第5週。世界ランキング6位の日本は19日、世界ランキング9位の韓国と対戦した。

 

 日本のスターティングメンバーは、宮下遥、古賀紗理那、岩坂名奈、鍋谷友理枝、石井優希、奥村麻依。リベロは山岸あかね。第3セットは、岩坂に代わり芥川愛加、宮下に代わり佐藤美弥、鍋谷に代わり黒後愛がスタートから起用された。

 

 ファイナル進出をかけ、負けられない一戦。日本は、宮下が今大会初のスターティングメンバーとしてコートに立った。しかし、第1セットの出だしからミスが出ると、韓国の大エース、キム・ヨンギョンのパワフルかつ巧妙な攻撃に苦しんだ日本。流れのままに第1セットを奪われると、その後もサーブレシーブを乱された日本はなかなかリズムを掴めず。セットを連取された。第3セットも、この日チームトップの17得点をあげた石井を中心に得点を重ねた日本だったが、相手の鋭いサーブや力強い攻撃におされる展開に。最後に意地を見せるも、韓国に傾いた流れを引き戻すことはできなかった。アジアのライバルを相手にストレートで敗れ、この結果、ファイナル進出ならず。悔しい敗戦を喫した。

 

 日本は次戦、20日(木)にドミニカ共和国と対戦する。なお、BS-TBSにてLIVE放送も行われるため、女子日本代表へ最後まで熱いご声援を!

(写真:FIVB)    

 

■試合結果 

日本 0(18-25,18-25,23-25)3 韓国

■日本の次戦

6月20日(木)13:30 日本×ドミニカ共和国

 

■TV情報

6月20日(木) 日本×ドミニカ共和国

【LIVE】 日本時間13:25~ BS-TBS

アウェイの地で戦った日本
ネット際の攻防、岩坂主将
鍋谷も奮起
勝利に沸く韓国
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