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VNL2019男子/セットカウント3-0で中国を撃破


中国にストレート勝利を果たし、‟5勝目”をあげた日本

           

 6月21日(金)~6月23日(日)、ホフマンエステーツ(アメリカ)にて開催されている『FIVBバレーボールネーションズリーグ2019』予選ラウンド第4週アメリカ大会。世界ランキング11位の日本は22日(土)、世界ランキング20位の中国と戦った。

 

 スターティングメンバーは、西田有志、福澤達哉、小野寺太志、関田誠大、石川祐希、山内晶大。リベロは山本智大。

 

 第1セットは、序盤から石川や山内のサービスエースなどで勢いに乗った日本。関田が多彩な攻撃を組み立て中国を翻弄すると、終始リードで試合を運んだ日本が第1セットを先取した。また、第2セット以降も安定した戦いを見せた日本。多くの選手が躍動しながら相手に的を絞らせない攻撃を展開し、見事、中国を相手にストレート勝利を果たした。また、この日両チームトップの高い得点力を見せたのは西田(16得点)。強烈なサーブやキレのある攻撃で点を重ね、日本の勝利に貢献した。

 

 なお、次戦は6月23(日)、世界ランキング6位のカナダと戦う。BS-TBSにてLIVE放送が行われるため、テレビの前から龍神NIPPONにエールを送ろう! 

(写真:FIVB)

 

 

■試合結果

日本 3(25-19,25-20,25-23) 中国

          

■日本の次戦 (カッコ内は日本時間)

6月23日(日)12:00(翌2:00) 日本×カナダ

 

TV情報

BS-TBSにて熱戦の模様を放送!

■6月23日(日) 日本×カナダ

【LIVE】24日(月)1:59~ BS-TBS

 

アジアのライバルを制し、現在通算5勝6敗
チームトップの16得点をあげた西田。巧みな攻撃を展開した
幅広い攻撃を展開し中国を翻弄したセッター関田
試合ごとにパイプの精度にも磨きがかかる
昨季JTサンダーズで活躍した劉力賓(右)も中国代表で奮闘

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