6月28日(金)~30日(日)まで、ジップアリーナ岡山(岡山県岡山市)で開催された「2019V・サマーリーグ女子西部大会」。大会は、1日目に予選グループ戦を実施。2日目には順位決定予備戦が行われ、最終日はその結果をもとに順位決定戦が実施された。
今季、優勝決定戦にコマを進めたのは、東レアローズと岡山シーガルズ。岡山シーガルズは、岡山での開催ということもあり地元の人々からの声援に後押しされながらの戦いとなったが、最後は高いチーム力を発揮した東レアローズが見事優勝を飾った。また、3位決定戦では、2位グループ1位のJTマーヴェラスが、1位グループ3位のトヨタ車体クインシーズをストレートで破り3位入賞を果たした。なお、大会最終日の結果詳細についてはVリーグオフィシャルサイトをご確認いただきたい。
【最終順位】
1位 東レアローズ
2位 岡山シーガルズ
3位 JTマーヴェラス
4位 トヨタ車体クインシーズ
5位 デンソーエアリービーズ
6位 ヴィクトリーナ姫路
7位 久光製薬スプリングス
8位 JAぎふリオレーナ
9位 大野石油広島オイラーズ
【表彰選手】
■最優秀選手賞:堀川真理(東レアローズ)
■敢闘賞:宇賀神みずき(岡山シーガルズ)
★フレッシュスター賞(印象に残る活躍をし、かつ将来性の高い選手に贈られる賞)
・V.LEAGUE DIVISION 1:鴫原ひなた(トヨタ車体クインシーズ)
・V.LEAGUE DIVISION 2:齊藤 望(JAぎふリオレーナ)