サフィルヴァ北海道が、2020/21シーズンの新体制を発表した。今シーズンからV.LEAGUE DIVISION2へ参戦するサフィルヴァ。新監督には、昨年まで堺ブレイザーズにてコーチを務めた上杉徹氏が就任した。なお、新体制に関する詳細はチーム公式Twitterにてご確認を。
■上杉徹監督コメント
「2020-21シーズンよりサフィルヴァ北海道の監督に就任いたします、上杉徹です。サフィルヴァ北海道という、これから日本のバレーボール界において一番勢いを持つであろうクラブから監督という立場でオファーをいただき、大変ありがたいという思いとともに、これからクラブを強くしていかなければならないという大きな責任を感じており、今は大変身が引き締まる思いであります。
ただ、私一人の力で成し遂げられる事は何一つとしてなく、サポートしてくれるスタッフ、ともに戦う選手、応援してくださるファンのみなさま、そしてチームを支援してくださるスポンサー様の力をお借りしながらクラブを強く大きく前進させていきたいと思っております。まずは、プレーしている選手がワクワクするバレーボールを展開する事で、観ている人も次はどんなプレーが見られるのかと、一緒になってワクワクする、そんなバレーボールを目指していきたいと思っております。
クラブとしては1年でも早いV1リーグ昇格を目指しております。そのためにもチーム一丸となって戦っていきますので今後ともご声援よろしくお願いします」
【経歴】
出身校:上宮高等学校(大阪)→佛教大学
球歴:トーヨータイヤ(2003-2005)→NBK Dreamers(2007-2014)→デンマークトップリーグ IKAST VOLLEYBALL TEAM(2009-2010)
指導歴:佛教大学 監督(2011-2014)→ノルウェーユース&ジュニアナショナルチームコーチ(2012-2014)→堺ブレイザーズ コーチ(2014-2020)