女子ユニバーシアード/アメリカ制しD組首位通過
- アンダーエイジ
- 2019.07.09
7月5日(金)から13日(土)までイタリア・ナポリで開催されている『第30回ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)』のバレーボール競技。7日(日)、女子ユニバーシアード日本代表は予選リーグ(D組)の最終戦をアメリカと戦い、見事ストレート勝利を飾った。
日本のスターティングメンバーは、松井珠己、井上愛里沙、横田真未、志摩美古都、古谷ちなみ、及川真夢、リベロは池谷優佳。ここまでの2戦と同じスターティングメンバーでの一戦となった。
第1セットは、この日最多得点(13得点)をあげた志摩のスパイクで先取点を奪うと、コースをつくスパイクでアメリカの高いブロックに対抗。及川のスパイクでセットを先取した日本は、第2セット以降も安定した戦いを見せた。第3セットは、アメリカのバンチリードブロックに苦しみながらも、終盤2枚替えで起用された田中咲希のスパイクで点差を広げる。最後は古谷のスパイクでゲームセットとし、開幕3連勝を果たした。
なお、予選グループD組首位が確定し、クオーターファイナルラウンド(1-8位)に進んだ日本。次戦は9日(火)、B組2位のドイツと戦う。(現地時間14:30時~)
【試合結果】
日本 3(25-15,25-18,25-23)0 アメリカ
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