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春高2025

アジア女子選手権/インドに快勝で白星スタート

  • アンダーエイジ
  • 2019.08.19

 18日(日)~25日(日)までソウル(韓国)で開催されている『第20回アジア女子選手権大会』。18日(日)、日本はその初戦でインドと対戦。セットカウント3-0で勝利を飾った。なお、戦評は以下の通り。

【photo:AVC】

          

 

 今大会、U20世界選手権優勝メンバーほか2020年以降も見据えたチームで挑んだ日本。そのスターティングメンバーは、関菜々巳、長内美和子、山田二千華、曽我啓菜、石川真佑、平山詩嫣、リベロは水杉玲奈。

 

 第1セット、立ち上がりから石川のスパイクや山田のサービスエースで8-3とリードを奪った日本。サイドアウトの応酬から山田の速攻、長内のサービスエースで14-7とさらにリードを広げた。終盤も、ラリーから石川が決めさらに平山のブロックで連続得点をあげ22-11。最後は長内の得点で日本がセットを先取した。

 

 第2セットも、序盤から長内の連続サービスエースで5-2と日本がリードし、石川や長内のスパイクで13-5と差を広げた。中盤、日本にミスが出るもすぐに切り替え、途中から出場したの吉野優理が得点を重ねた。入澤まいもコートに立つとブロックを決め、最後は途中出場の西川有喜の得点で25-14。日本がセットを連取した。

    

 第3セット、出だしはサーブミスが続いたが、インドのミスにも助けられて8-5。そこから関のツーアタックや山田のブロックが決まると、平山や長内も得点し14-5と、日本がインドに大差をつけた。終盤も、松井珠己がコートに入るとサービスエースを決め、20-6。最後まで日本の勢いは止まらず、途中出場の中川美柚が25点目を奪取すると、25-8と日本が快勝。初戦に勝利し好きスタートを切った。

 

 日本の次戦は、現地時間の19日(月)14:00~、予選リーグB組にてカザフスタンと戦う。

           

<試合結果>

日本 3(25-12,25-14,25-8)0 インド

 

 

初戦勝利で勢いづいた日本
スパイカー陣を操ったセッター関
指揮を執るのは相原昇監督

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