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春高2025

アジア女子選手権/インドネシアにストレート勝利

  • アンダーエイジ
  • 2019.08.22

 18日(日)~25日(日)までソウル(韓国)で開催されている『第20回アジア女子選手権大会』。22日(木)、日本は2次リーグの初戦でインドネシアと対戦。セットカウント3-0で勝利を飾った。なお、戦評は以下の通り。

【photo:AVC】

             

 

 今大会、U20世界選手権優勝メンバーほか2020年以降も見据えたチームで挑む日本。スターティングメンバーは、関菜々巳、長内美和子、山田二千華、曽我啓菜、石川真佑、平山詩嫣、リベロは水杉玲奈。

 

 第1セット、相手のサーブに崩され、立ち上がりは2-5とリードを許した日本。ミスが続き苦しい戦いが続いたが、関のサーブを起点に連続得点し10-11とインドネシアに迫る。そして山田のサーブで12-12と同点に追いつくと、平山のブロックで16-15と逆転に成功した日本。終盤も長内のスパイクなどで点差を広げ、最後は曽我の得点で日本がセットを先取した。

 

 第2セット、前半は曽我のサーブから連続得点。平山の攻撃で8-5と日本がリードしたが、ミスが続き相手に逆転される展開に。それでも、11-15と点差を離さた後、長内の活躍などで17-16と再び日本が優位に立った。終盤、曽我の攻撃や相手ミスが出ると、流れを掴んだ日本がセットをものにした。

     

 第3セット、4-7からサーブで攻めて追いついた日本。その後も、ラリー中の二段トスを長内が決めて11-9。曽我のスパイクや山田のブロックでリズムを掴み、19-10と日本が点差を広げ終盤へ。最後は、途中出場の中川美柚がライトから決めて25-13。大差でセットを奪取しストレート勝利を飾った。

 

 日本の次戦は現地時間の23日(金)、2次リーグ第2戦にて中国と戦う。なお、日本は23日に勝てばF1位、負ければF2位となり、ベスト4以上が確定している(2次リーグF組に属するカザフスタンとは予選リーグの対戦成績を持ち越すため)。

             

<試合結果>

日本 3(25-19,25-21,25-13)0 インドネシア

 

 

攻守で魅せる石川
各試合で健闘を見せる山田
司令塔、セッター関

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