9月13日(金)からテヘラン(イラン)で開催され、男子日本代表が出場している「第20回 アジア男子バレーボール選手権大会」。ワールドカップバレーの前哨戦ともいえる重要な大会だ。
20日(金)、日本は準決勝戦でオーストラリアと対戦。この日も、連日の試合で得点源として活躍を見せる西田有志が両チーム最多の26得点、石川祐希も20得点を奪うなど、得点力が光った。しかし、接戦をものにできなかった日本は、セットカウント2-3で悔しい敗戦。決勝戦に駒を進めることはできなかった。
日本の次戦は21日(土)、3₋4位決定戦で一度敗れた韓国と再び戦う。なお、大会詳細は日本バレーボール協会のホームページにてご確認を。
【写真:AVC】
<試合結果>
日本 2(25-20,18-25,25-16,22-25,12-15)3 オーストラリア
【第20回アジア男子バレーボール選手権大会 出場選手】
3 藤井直伸(東レアローズ)/183センチ/セッター
4 清水邦広(パナソニックパンサーズ)/193センチ/オポジット
5 福澤達哉(パナソニックパンサーズ)/189センチ/アウトサイドヒッター
6 山内晶大(パナソニックパンサーズ)/204センチ/ミドルブロッカー
⑧ 柳田将洋(ユナイテッド・バレーズ<ドイツ>)/186センチ/アウトサイドヒッター
10 古賀太一郎(ウルフドッグス名古屋)/170センチ/リベロ
11 西田有志(ジェイテクトSTINGS)/186センチ/オポジット
12 関田誠大(堺ブレイザーズ)/175センチ/セッター
13 髙野直哉(堺ブレイザーズ)/190センチ/アウトサイドヒッター
14 石川祐希(キオエネ・パトバ<イタリア>)/191センチ/アウトサイドヒッター
15 李 博(東レアローズ)/193センチ/ミドルブロッカー
16 髙橋健太郎(東レアローズ)/201センチ/ミドルブロッカー
18 山本智大(堺ブレイザーズ)/171センチ/リベロ
20 小野寺太志(JTサンダーズ)/201センチ/ミドルブロッカー
※表記は、氏名/(所属)/身長/ポジション