ワールドカップバレー2019男子大会、10月2日(水)の試合結果。5チームが全勝で並ぶも、唯一失セット0で大会2日目を終えたブラジルが首位に立った。(写真:FIVB)
【Aサイト】アルゼンチン 〇3(25-19,25-18,23-25,25-14)1● チュニジア
今大会は若手中心で臨むアルゼンチンは、23歳のオポジット、ブルーノ・リマがチーム最多の18得点と躍動。チュニジアはセットを奪うも、2敗(勝ち点0)とし大会2日目終了時点で最下位となった。
【Aサイト】アメリカ 〇3(19-25,25-19,25-14,25-19)●1 イタリア
アメリカは、アーロン・ラッセルやマシュー・アンダーソンを軸に攻撃を展開。スパイクやサーブで得点を重ね勝利をあげ、開幕から連勝と勢い付いた。
【Aサイト】ポーランド 3〇(25-23,25-17,19-25,25-17)1● 日本
主力は大会直前に開催されたヨーロッパ選手権に参加しており、若手主体で臨むポーランド。しかし、身長217センチのバルトウォミエイ・レマンスキや205センチのバルトシュ・クレクら大型プレーヤーが揃い、高さあるブロックや強烈なサーブで日本を翻弄した。
【Bサイト】エジプト 〇3(22-25,26-24,25-18,26-24)1● イラン
主将のアハメド・アブデルハイが、スパイクやブロック、サーブとすべてのプレーで大車輪の活躍を見せた。オポジットとしての存在感を示しチーム最多21得点をマークすると、世界ランキング8位(エジプトは10位)のイランに勝利した。
【Bサイト】ロシア 〇3(23-25,16-25,25-17,25-23,15-10)2● カナダ
2セットダウンからロシアが反撃開始。攻守にわたり一歩譲らぬ展開が続くも、身長207センチのウイングスパイカー、フョードル・ボロンコフを中心に得点を重ねたロシアがフルセットの戦いを制した。
【Bサイト】ブラジル 〇3(25-15,25-20,25-17)0● オーストラリア
大会1日目から得点源として躍動するオポジット、アラン・ソウザがこの日もチーム最多得点をあげ奮起。オーストラリアを圧倒し、失セット0で大会2日目を終えた。
***第2日目終了時点順位表***
1位:ブラジル 2勝0敗(勝ち点6)
2位:ポーランド 2勝0敗(勝ち点6)
3位:エジプト 2勝0敗(勝ち点6)
4位:アルゼンチン 2勝0敗(勝ち点5)
5位:ロシア 2勝0敗(勝ち点5)
6位:アメリカ 1勝1敗(勝ち点4)
7位:日本 1勝1敗(勝ち点3)
8位:カナダ 0勝2敗(勝ち点1)
9位:イラン 0勝2敗(勝ち点0)
10位:オーストラリア 0勝2敗(勝ち点0)
11位:イタリア 0勝2敗(勝ち点0)
12位:チュニジア 0勝2敗(勝ち点0)
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