WC2019男子/第4日目 結果
- 海外
- 2019.10.06
ワールドカップバレー2019男子大会、10月5日(土)の試合結果。ブラジルが全勝で1位をキープ。4位~9位までが2勝2敗と並んでおり、順位争いを懸けた後半戦の戦いぶりから目が離せない。(写真:FIVB)
【Aサイト】ポーランド 〇3(27-29,25-17,25-18,26-24)1● アルゼンチン
アルゼンチンは、ウイングスパイカーのハン・マルティネスやオポジットのブルーノ・リマ、ミドルブロッカーのアグスティン・ロセルらが平均的に得点を重ねセットを先取。しかし、第2セットから出場したウィルフレド・レオンが20得点と躍動すると、ポーランドが3セットを連取し勝利した。
【Aサイト】イタリア 〇3(25-19,25-21,25-18)0● チュニジア
イタリアは、今大会を通して得点源として活躍するガブリエレ・ネッリが21得点をあげる活躍。堅実なブロックも冴えると、ここまでまだ1勝もあげていないチュニジアに快勝した。
【Aサイト】アメリカ 〇3(25-19,25-19,25-21)0● 日本
身長205センチのミドルブロッカー、マックスウェル・ホルトの高いクイックやサーブ、ブロックが冴えたアメリカ。チームとしてもサーブとブロックが機能し日本を圧倒した。
【Bサイト】カナダ 〇3(27-25,27-25,16-25,22-25,15-9)2● エジプト
2セット連取したカナダに対し、アハメド・シャフィクを中心に得点しセットを奪い返したエジプト。勝負はフルセットの熱戦となった。しかし、最後は意地を見せたカナダが主将のニコラス・ホーグの奮闘も光り、接戦を制した。
【Bサイト】ブラジル 〇3(25-16,25-22,25-22)0● ロシア
25歳のオポジット、アラン・ソウザがスパイクやサーブで得点し存在感を発揮。ミスで24得点を献上したロシアは終始流れを作れず、首位を走るブラジルにストレート負けを喫した。
【Bサイト】イラン 〇3(25-22,18-25,25-18,27-25)1● オーストラリア
アジア同士の対決となった一戦。リンカーン・ウィリアムズらが活躍を見せセットこそ奪ったオーストラリアだったが、イランもオポジットのアミル・ガフールが堅実に得点を重ね勝利。オーストラリアは11位と苦しい戦いが続いている。
***第3日目終了時点順位表***
1位:ブラジル 4勝0敗(勝ち点12)
2位:アメリカ 3勝1敗(勝ち点10)
3位:ポーランド 3勝1敗(勝ち点9)
4位:エジプト 2勝2敗(勝ち点7)
5位:日本 2勝2敗(勝ち点6)
6位:アルゼンチン 2勝2敗(勝ち点6)
7位:イラン 2勝2敗(勝ち点6)
8位:ロシア 2勝2敗(勝ち点6)
9位:イタリア 2勝2敗(勝ち点5)
10位:カナダ 1勝3敗(勝ち点3)
11位:オーストラリア 1勝3敗(勝ち点2)
12位:チュニジア 0勝4敗(勝ち点0)
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