パナソニックファン感謝祭[黒豹フェス]レポ
- SV男子
- 2019.10.22
そして15時30分からはいよいよ最終節、午後の部②へ! まず最初に、兒玉選手による『2019-20シーズン応援練習』が行われた。ステージには兒玉選手と、元応援団長の中村さんが登壇。今シーズンの応援を披露し、会場が一体となって応援練習が実施された。中でも、兒玉選手が「いちばんのお気に入り」と話す、軽快なリズムに乗せた応援は何度も披露され、ノリノリでダンスを踊る兒玉選手に会場は大盛り上がり(ぜひホームゲームで応援に参加してみてください♪)。休憩がてら客席にまざり応援練習を見ていた選手たちも、「さすが兒玉!」と大笑いし、賑わいを見せた。
そして応援練習を終えると、選手によるステージに移行。会場に音楽が流れ始めると、某有名歌手の変装をした兒玉選手が登場。「リハーサルよりも長い!」と驚きながらも、曲が終了するまでダンスを披露し笑いを誘った。また、「今日はボクのライブに来てくれてありがとう!」と、自作の『ひらかたパークの歌』をアカペラで披露した兒玉選手。会場には美声が響き渡り、客席からは笑いとともに賞賛の拍手が送られた。その後再び、兒玉選手により最後の一曲が披露されると、曲の途中で、同じく某有名歌手に変装した久原選手と伊賀選手、大竹選手が登場。客席を走り回りながらアメを投げるなど、ファンサービスも行われた。また、大竹選手のアメを投げる際の独特な動きについて、チームメイトたちは「ゴリラやん!」と大爆笑。とはいえ、若手選手たちの頑張りに会場は沸き、大成功のネタ披露となった。
続くステージは、日本体大出身の小宮雄一郎選手による「エッサッサ」。ステージで小宮選手がエッサッサを披露する中、ステージ後方には、ハチマキを巻き、木製バットを持って小宮選手を応援(?)する劉選手の姿が。その謎の光景に、客席からは「劉選手は何をしているの?(笑)」と多くの疑問の声が上がりつつも、力強いエッサッサを披露した小宮選手へ、最後は拍手が送られステージは終了した。
選手によるステージが終わると、最後はファン感のビッグイベント『激レアプレゼントをゲット!大抽選会』へ。ビンゴ形式で実施された抽選会では、選手のサイン入りユニフォームやタオル、チームグッズなど、さまざまな豪華景品が用意された。見事ビンゴを達成したファンは、ステージでお気に入りのグッズを選べる仕組み。最後はステージ上の選手とハイタッチもできるというシステムに、ファンたちは喜びの表情を見せイベントを楽しんだ。