NECがアジアクラブ選手権で準優勝
- 海外
- 2018.07.19
7月11日(水)からオスケメン(カザフスタン)で開催された2018アジアクラブ女子選手権大会。日本からはNECレッドロケッツが出場し、準優勝に輝いた。
7月18日(水)に行われた決勝戦では、タイのシュプリームVCと対戦。予選グループ戦と同じくフルセットの激闘となり、デュースの末に惜しくも敗れた。
(写真:チーム提供)
NECの戦績は以下のとおり。
■予選グループ戦
7月12日 NEC 3(20-25,21-25,25-22,25-18,15-11)2 シュプリームVC(タイ)
7月13日 NEC 3(25-21,24-26,27-29,22-25)1 中天鋼鉄(中国)
■準々決勝
7月16日 NEC 3(25-15,25-18,19-25,25-15)1 CMFC VC(チャイニーズタイペイ)
■準決勝
7月17日 NEC 3(25-20,25-17,28-26)0 アルタイVC(カザフスタン)
■決勝
7月18日 NEC 2(25-13,21-25,18-25,25-20,14-16)3 シュプリームVC(タイ)
NECは廣瀬七海や、キャプテンの柳田光綺が攻撃面でチームをリード。決勝で廣瀬は両チーム最多の31得点をマークし、ベストオポジットに選出された。また、岩﨑紗也加がベストリベロに選ばれた。
<最終順位>
優勝 シュプリームVC(タイ)
準優勝 NECレッドロケッツ(日本)
3位 中天鋼鉄(中国)
4位 アルタイVC(カザフスタン)
5位 ガルーダ(インドネシア)
6位 PAYKAN(イラン)
7位 VTV BINH DIEN LONG AV (ベトナム)
8位 CMFC VC(チャイニーズタイペイ)
9位 ランカライオンズ(スリランカ)
<個人賞 一覧>
最優秀選手:アチャラポーン・コンヨット(シュプリームVC)
ベストアウトサイドスパイカー:アチャラポーン・コンヨット(シュプリームVC)、オルガ・ドゥロビシェフスカヤ(アルタイVC)
ベストミドルブロッカー:ナタリア・シャルシャコワ(アルタイVC)、ワン・チェン(中天鋼鉄)
ベストオポジット:廣瀬七海(NEC)
ベストセッター:ロン・ワンチンバイ(中天鋼鉄)
ベストリベロ:岩﨑紗也加(NEC)
(写真:チーム提供)