7月22日(日)に、THE ODAIBA 2018内ビーチバレーボール特設会場(東京都江東区)にて、『V.LEAGUE サマーフェスティバル 2018 in お台場ビーチ』が開催された。〈続きはこちら〉
7月22日(日)に、THE ODAIBA 2018内ビーチバレーボール特設会場(東京都江東区)にて、『V.LEAGUE サマーフェスティバル 2018 in お台場ビーチ』が開催された。
「夏祭りから始まるVへの挑戦」と銘打たれた今回は、まさに“お祭り”のようなにぎわいを見せた。
男子Vリーガーによるビーチバレーボール大会は、全12チーム(2人1チーム)が出場し、ふだんのインドアとは異なるプレー姿を披露した。朝から熱戦が繰り広げられ、パナソニックパンサーズ(今村貴彦/久原 翼)が優勝を飾った。
■優勝:パナソニックパンサーズ
今村貴彦選手「宮崎県出身ということもあり、ビーチは長く過ごしていた場所。とても疲れましたが、楽しくプレーができました」
久原 翼選手「富士通さんやヴェルディさんは、ミスが少なかったですね。自分たちも連係よく戦えたので、今日でまた成長できたと思います」
■準優勝:富士通カワサキレッドスピリッツ
岩井浩二選手「決勝は足も動いていた分、負けたのは残念。ですが、いい練習もできて、ここまで結果を残せてよかったです」
柳田百織選手「素直に決勝までいけたことはうれしかったです。舞い上がった部分はありましたが…、やっぱり勝ちたかった~!!」
<V.LEAGUE サマーフェスティバル 2018 最終結果>
優勝 パナソニックパンサーズ(今村貴彦/久原 翼)
準優勝 富士通カワサキレッドスピリッツ(岩井浩二/柳田百織)
3位 豊田合成トレフェルサ(重村健太/内山正平)
4位 東京ヴェルディ(浅岡遥太/宮田航輔)
5位 JTサンダーズ(中島健太/金子聖輝)
ジェイテクトSTINGS(福山汰一/柳澤広平)
サントリーサンバーズ(喜入祥充/秦 耕介)
堺ブレイザーズ(松本慶彦/佐川 翔)
FC東京(佐藤望実/小森郁己)
大分三好ヴァイセアドラー(米田亘希/藤岡諒馬)
VC長野トライデンツ(森崎健史/長田 翼)
長野GaRons(清水一生/藤井啓太)
試合の合間には、チアリーディングによるダンスパフォーマンスや、サックス奏者による生演奏、東北4県のお祭りによる祭囃子などが、会場を盛り上げた。
また、今年から新しい方式でスタートする2018-19 V.LEAGUEのプロモーションも行われ、Vリーグ1の女子Vリーガーたちによるホームタウンの紹介や、新テーマソングの発表が行われた。
フェスティバルの後には舞台をクルーズ船に移し、男子Vリーガー8名との船上パーティーが開催。参加したファンたちにとっては、たまらないイベントとなった。
フェスティバルの模様は、『月刊バレーボール』9月号(8/10発売予定)に掲載!! イベントに参加した選手の声やトピックス、秘蔵写真などを本誌でお届けします。