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春高2025

【日韓親善試合】全日本男子 国内最終戦で勝利

  • 男子日本代表
  • 2018.07.29

 7月29日(日)、船橋アリーナ(千葉県)にて日韓親善試合(第2戦)が行われた。3—0で破った前日に続き、3−1で勝利。全日本男子にとって、今年行われる国内最後の試合を白星で締めた。

 3−0でストレート勝ちを飾った前日とは違い、苦しい立ち上がりとなった。2戦続けて同じメンバーで臨んだが、中盤にリードを奪われ、20−25で第1セットをものにできなかった。第2セットからは藤井直伸に代わり、関田誠大がセッターのポジションへ。リードを許す展開は続いたが、終盤に逆転。最後は石川祐希のブロックが決まり、28−26でジュースを制した。第3セットでは前日にミスの目立った西田有志がサービスエースを連発するなど大暴れ。25−19でこの日初めてリードを奪った。勢いに乗った西田が活躍し、25—18で第4セットをものにした。逆転勝ちで韓国に2連勝を果たした。

 

 9月に行われる世界バレーに向け、8月は厳しい練習に臨む。2大会ぶりの出場で、ベスト8相当の成績を目指す。

 

 

《試合後のコメント》

中垣内祐一監督「まだまだ課題はあるが、中盤以降に勢いをつけることができた。観客の前でプレーすることはあまりなく、チームとしてもいい機会になった。8月にしっかりと練習を重ねて、9月には今以上のバレーを見せたい」

柳田将洋主将「たくさんのファンの前でプレーすることができて幸せだった。キャプテンマークをつけさせてもらっているが、チームに支えられてプレッシャーを感じずにプレーすることができている。これから、世界バレーに向けてチーム一丸となっていきたい」

石川祐希「1セットを奪われたが、勝つことができた。流れを持ってこないとエースではないので、チームに貢献することができてよかった。たくさんの方に会場に足を運んでもらっているので、お手本となる選手になれるようにしたい。世界バレーに向けて、もっと強化していく」

関田誠大「2勝できてうれしい。控えメンバーも準備できていたので、チーム力を見せることができたと思う。日本では最後のプレーだが、世界バレーも応援してほしい」

西田有志「昨日の試合よりはよかったが、まだまだレベルアップしないといけない。石川選手、柳田選手に負けないくらいにやってきたけど、(会場で自身のユニフォームを着用したファンの数を見て)まだまだだと思う。世界バレーに向け、この1ヵ月で何ができるかを考えて、レベルの上がったいいバレーをしていきたい」

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