『平成30年度全国高等学校総合体育大会』(東海インターハイ)女子大会は8月4日(土)、決勝トーナメント三回戦と準々決勝が行われた。最終日に進む4つの座を懸けたサバイバルは白熱した。〈続きはこちら〉
『平成30年度全国高等学校総合体育大会』(東海インターハイ)女子大会は8月4日(土)、決勝トーナメント三回戦と準々決勝が行われた。最終日に進む4つの座を懸けたサバイバルは白熱した。
明日の準決勝の組み合わせはコチラ。
■東九州龍谷高(大分)vs.下北沢成徳高(東京)
前年度女王の東九州龍谷高はレギュラーメンバーの多くが全日本ジュニア経験者。MB平山詩嫣が切れ味鋭いスパイクを打ち、成長著しいMB荒木彩花が今大会は攻守で存在感を放つ。
対する下北沢成徳高はヒロイン・石川真佑が、優勝したルーキーイヤー以来となる最終日の舞台に立つ。
前者は“速さ”、後者は“高さと力”。対極なスタイルを持つものどうしの対戦だ。
東九州龍谷高の荒木(中央③)
下北沢成徳高の石川
■鹿児島南高(鹿児島)vs.金蘭会高(大阪)
実力伯仲のチームが集まった山を駆け上がったのは鹿児島南高。粘り強い守備が強みで、全日本ジュニアでリベロを務めた(チームではウイングスパイカー)大工園彩夏が、リーダーシップを発揮する。
一方で、曽我啓菜や中川つかさ、宮部愛芽世ら世代を代表する選手たちがずらりと並ぶ金蘭会高は決して楽ではないトーナメントを着実にクリアした。
表すならば、盾と矛の真っ向勝負といえるだろうか。いずれのプレーも質の高いものが見られる予感がしてやまない。
鹿児島南高の大工園(中央①)
金蘭会高の中川
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