10月2日(火)、V.LEAGUEのトップカテゴリーV1を戦う豊田合成トレフェルサがきたる2018-19シーズンに向けて、開幕ならびに新人選手の入団記者会見を実施した。(写真:チーム提供)
ファンや地域間の交流といった、“つながり”をテーマに豊田合成トレフェルサは新生V.LEAGUEへのスタートを切っている
新方式となった国内リーグにむけて、チームは8月にスポーツマネジメント事業を主とする「TG SPORTS株式会社」を設立し、新チーム名の募集など新たな取り組みを行っている。
この日の会見では、横井俊広シニアゼネラルマネジャー(TG SPORTS株式会社代表取締役社長)に続き、シニアヘッドコーチのアンデッシュ・クリスティアンソン、副将の近裕崇が挨拶。近は「今まで以上に高い質のバレーボールを展開することはもちろんだが、『地域とのつながり』や、『ファンの方とのふれあい』ということも、より大切にしていきたい」と語った。
新人4選手との撮影に応じたアンデッシュシニアヘッドコーチ(中央)は、「彼らに輝かしい未来が待っていると確信しています」とエール。
その後の入団記者会見では永露元稀(東海大4年)、高梨健太(日本体大4年)、勝岡将斗(大阪産大4年)、小川智大(明治大4年)がユニフォームの袖に腕を通し、意気込みを語った。
『名称“豊田合成トレフェルサ”で臨む最後のシーズン』(近のコメントより)で、期待の新戦力も加わり、チームはどのような戦いを見せてくれるだろうか。
V.LEAGUE2018-19は10月26日開幕!!