現地9月9日、『男子世界バレー2018』はローマ(イタリア)、バルナ(ブルガリア)でオープニングマッチが行われた。
(写真:FIVB)
ローマでは、自国開催での優勝を目指すイタリアが日本を3-0(25-20,25-21,25-23)を下し、幸先いいスタートを切った。屋外競技施設『フォロ・イタリコ』には1万人を超える観衆が詰めかけ、また、イタリア大統領も試合を観戦。イタリアのジャンロレンツォ・ブレンジーニ監督は「このような特別な仕様の開幕戦で戦うことができて、とても感動しました」と語った。
もう一方のバルナでは、こちらも開催国のブルガリアがフィンランドに3-0(25-21,25-19,25-22)で勝利。ブルガリアのプラメン・コンスタンティノフ監督は「出来る限りのなかで最高のスタートだ」と喜んだ。
9月9日開幕した世界ナンバーワン決定戦は、9月30日まで行われる。頂点に立つのはー⁈