【男子世界バレー】日本、大会初勝利!!
- 男子日本代表
- 2018.09.14
『男子世界バレー2018』は現地9月13日、第1次ラウンドが行われ、日本はフィレンツェ(イタリア)の『ネルソン・マンデラ・フォーラム』でドミニカ共和国と対戦。3−0(25-20,25-16,25-16)で勝利し、成績を1勝1敗とした。
この試合、両チーム最多の18得点をマークした石川(奥)
イタリアとの開幕戦を戦ったローマから舞台を移し、フィレンツェへ。日本はドミニカ共和国との2戦目を迎えた。大会前日の練習で手首を負傷した李博に代わり、この日は小野寺太志が先発出場を果たした。
第1セットはエース石川祐希の3連続得点もあり、日本がリード。中盤以降は小野寺や大竹壱青のブロックがドミニカ共和国を封じ込めた。
第2セットは石川や、柳田将洋主将がバックアタックを繰り出す場面もあり、難なくセットを連取する。
第3セット、日本は石川の対角に福澤達哉を、柳田をオポジットに配置して臨む。福澤がきっちりと得点を重ね、試合の流れをつかむと、中盤には柳田に代わり、西田有志を投入。藤井直伸のレシーブから、福澤がトスしたボールを相手コートに叩き込み、世界バレーデビューを果たした。
1勝目をあげた日本。戦いはまだ続く
日本はドミニカ共和国を下し、今大会初勝利。次戦は現地14日、スロベニアとの対戦だ。
なお、試合後、中垣内祐一監督より、負傷した李がチームを離脱する旨が明かされた。今後は13人で戦うことになる。
男子世界バレー2018熱戦展開中!!
全日本男子が戦った開幕戦の模様は
月刊バレーボール10月号(9/15発売予定)に掲載!!
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