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春高2025

【男子世界バレー】第2次R開幕。死のH組はともに激戦!!

  • 海外
  • 2018.09.23

 イタリア・ブルガリアを舞台に熱戦が展開中の『男子世界バレー2018』は、現地9月21日から第2次ラウンドが始まった。

 第1次ラウンドでは波乱が起きたグループもあり、第2次ラウンドの組み合わせも予測不可能なものに。トリノで行われる第3次ラウンドへ進むのは、果たして–!?

ミラノでプレーする、オランダのニミール・アブデルアジズ(奥)のスパイク

 

 9月21日の結果は以下のとおり。

 

■E組(イタリア、オランダ、ロシア、フィンランド)

いぶし銀のプレー、イタリアのガブリエレ・マルオッティ(中央)

ロシア3(17-25,16-25,21-25)0オランダ

イタリア3(25-20,25-18,25-16)0フィンランド

 

 第1次ラウンドでブラジル、フランスを撃破したオランダは勢いそのままに臨んだが、エースで主将のニミール・アブデルアジズがこの試合ではわずか9得点。ネーションズリーグ王者のロシアの高いブロックに跳ね返された。ロシアはディミトリー・ボルコフ、マキシム・ミハイロフが強烈なサーブで攻め立てた。

 イタリアはポイントゲッターのフィリッポ・ランザが軽度の故障によりリベロで登録し、ガブリエレ・マルオッティが代役を務めた。攻守でフィンランドを圧倒し、詰めかけた大勢のファンたちを喜ばせた。マルオッティは「(第2次ラウンドの)初戦ということで難しい試合だったが、勝ててうれしいです」と語った。

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