園児がオリンピアンとのバレー体験で大はしゃぎ!!
- コラム
- 2018.11.14
幼稚園児がオリンピアンとのバレーボールで大はしゃぎ!
11月14日(水)、松戸運動公園体育館(千葉)にて『オリンピアンとボールで遊ぼう・はじめてのバレーボールin松戸』が行われた。
これはバレーボールのオリンピック出場選手と園児がボール遊びを楽しみながらパスやアタック、風船ゲームなどのバレーボール体験を行うもので、今回は、柳沢学園北松戸さつき幼稚園といわはま学園北部幼稚園の園児合計約150名が参加。
江上(現姓・丸山)由美さん(1984年ロサンゼルス五輪銅メダル)が音頭をとるなか、園児たちは、高橋有紀子さん、藤田幸子さん、永富有紀さん、林としえさん、小谷弘美さん、井上 謙さんといった歴代のオリンピアンと軽いボールや風船ボールを使ってアタックやレシーブ、ネットを挟んでのラリーなどを体験。
江上さんが「『みんなでやるバレーボールは、こんなにおもしろいんだ』と思ってもらえるように試行錯誤してきました」というメニューに園児たちは大はしゃぎで、40分というイベント時間はあっという間に過ぎていった。
最後にこれまでバレーボールで獲得したオリンピックのメダルに直接触れると、「すごい!」ときたる2020年の東京オリンピックに夢をはせていた園児たち。
NPO法人日本バレーボール・オリンピアンの会の理事長でもある井上さんは「3年前に始めて、これまでは園児を対象に年に5回くらい開催してきました。ボール遊びをしながらも、ボールを落とさないバレーボールの要素を取り入れています。また、個人ではなくお友だちどうしでやるということも大切にしています。今後は障がい者の方やお年寄りの方にもプログラムの範囲を広げていきたいと思っています」とこのイベントをさらに発展させていきたい旨を語ってくれた。