11月17日(土)、墨田区総合体育館(東京)にて第71回全日本高等学校選手権大会(春高バレー)の東京都予選が行われた。今年度、インターハイと国体の高校二冠を遂げている女子の下北沢成徳高が第1代表として、三冠挑戦の切符をつかみとった。
目指すは高校三冠、下北沢成徳高のメンバーたちは笑顔
■男子は駿台学園高が第一代表に
駿台学園高
男子決勝は駿台学園高が東亜学園高を2−0(25-19,26-24)で下し、第一代表の座に立った。2シーズン前には高校三冠を達成、シーズン最後の大会で2年ぶりの頂点を目指す。
東亜学園高
男子の3位決定戦は早稲田実高と東洋高によって争われ、フルセットの激闘の末に早稲田実高が2−1(27-25,23-25,25-19)で勝利し、4大会ぶりの出場権を獲得した。
早稲田実高
東洋高
<男子>
第1代表:駿台学園高/第2代表:東亜学園高/開催地枠:早稲田実高
■女子は下北沢成徳高が第一代表に
下北沢成徳高(コート奥)
女子決勝は下北沢成徳高が八王子実践高を2−0(25-20,25-19)で下し、第一代表の座に立った。2シーズン前には春高を制覇。男子の駿台学園高と同様に、2年ぶりの日本一を目指す。
八王子実践高(コート奥)
女子の3位決定戦は文京学院大女高と共栄学園高によって争われ、文京学院大女高が2−1(22-25,25-23,25-17)と、逆転勝利で春高バレーの出場権を獲得した。
文京学院大女高
共栄学園高(コート奥)
<女子>
第1代表:下北沢成徳高/第2代表:八王子実践高/開催地枠:文京学院大女高
春高バレーの予選は全国各地で展開中!!
『月刊バレーボール』12月号では予選特集第1弾を掲載