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春高2025

男子世界クラブ/決勝はイタリア対決に

  • 海外
  • 2018.12.02

 現地11月26日からポーランドで開催されている『男子世界クラブ選手権2018』は、セミファイナルを終え、イタリア・セリエAのルーベ・チヴィタノーヴァとトレンティーノ・バレーがファイナル進出を果たした。現地12月3日にファイナルと3位決定戦が行われる(Photo:FIVB.org)

 

クラブチームの頂点を決める戦い。これぞワールドクラスのプレーが披露される『男子世界クラブ選手権2018』はDAZN(ダ・ソーン)で配信!!

 

トレンティーノは2011年大会で優勝した実績も。世界一を目指す

ルーベのオスマニー・ユアントレーナ(イタリア/コート奥)はこの大会で史上最多4度のMVPを獲得している。今大会でさらに更新なるか

 

<セミファイナル 結果>

ルーベ・チヴィタノーヴァ(イタリア) (29-31,25-19,25-14,25-23) アセッコ・レソヴィア(ポーランド)

レソヴィア(コート奥)は自国開催で健闘を見せており、メダル獲得を目指す。マルチン・モジジョネック(ポーランド)のスパイク

 

トレンティーノ・バレー(イタリア) (22-25,25-14,25-16,25-19) フェケル・ノブィ・ウレンゴイ(ロシア)

フェケルは第1セットこそ先取するも、逆転負け。ドミトリー・ボルコフ(ロシア/右)がブロックに跳ぶ

 

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■イタリア・セリエA対決。世界クラブ仕様ユニフォームが気になる!?

 いよいよ2018年のクラブ世界一が決まるわけだが、ファイナルを争うイタリア・セリエAの両チーム。実は、この大会に向けて、ふだんのリーグとは違うユニフォームで臨んでいるのだ。

 

ルーベの世界クラブ仕様ユニ(黒ver.)

 

 ルーベはホマ(JOMA)社製で、通常のリーグ戦では赤、黒、白の3パターンを備えており、ベースは単色。この大会では、袖と袖下だけ単色に、胸面と背面には格子柄のような模様が施され、その中に小さくVのようなデザインが。また、裾のあたりには大きくVのデザインがグラデーションで描かれている。一見すると、西洋の甲冑で使用されていた鎖帷子(くさりかたびら)のような印象だ。

こちらがルーベのリーグ戦仕様(黒ver.)

世界クラブ仕様の白ver.はコチラ

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 エレア(errea)社製のトレンティーノは通常、白、紺、黄緑の3パターンで、袖下に細やかな色とりどり(水色、黄緑、青、紺)の三角形が散りばめられている。

トレンティーノのリーグ戦仕様(白ver.)

 

 今回の世界クラブでは、この袖下の模様を袖と裾部分にアレンジ。また、背面にも流線型に施されている。ちなみに、チームカラーとは異なる赤色ver.も登場、意外な印象を残している。

世界クラブ仕様の白ver.

シンプルな赤ver.は貴重

 さぁ、世界ナンバーワンを懸けて。ファイナルで両チームが着る“勝負ユニ”は!?

 

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