12月16日(日)、江東区立深川第五中学校(東京)にて『スーパースポーツゼビオPresents 平成30年度 第14回女子中学生 東京ヴェルディ グラスルーツカップ バレーボール交流会』が開催された。
参加選手と東京ヴェルディによる集合写真
これは指導普及と地域間の交流を目的に平成17年にスタートし、女子大会は今回で14回目をむかえた。今年は9チームが参加し、日頃の練習の成果を発揮した。また、共催であるV.LEAGUE DIVISION2男子の東京ヴェルディの選手たちも各チームに特別講師として携わり、選手たちにアドバイスを送る姿が見られた。
<女子大会 出場チーム>
大森八中、深川五中、三宿中、大島中、明桜中(東京) 市川五中、村上東中(千葉) 谷塚中、戸田中(埼玉)
谷塚中との決勝を制した大森八中は、磨いてきた攻撃力が光った。主将の小口万優(写真中央)は「サーブとスパイク練習に取り組んできました」と手ごたえを語った。また、「自分から盛り上げていきたい」と語るムードーメーカーの河津詩帆子を中心に、試合中も雰囲気を高めてプレーする姿が印象的だった。
谷塚中(コート奥)は高さを生かした攻撃が特長だった
同月23日(日)には同じ会場で、第12回男子大会が開催される。
大会の模様は1月15日発売予定の
『月刊バレーボール』2月号に掲載!!