中学生世代の集大成、『JOCジュニアオリンピックカップ第32回全国都道府県対抗中学バレーボール大会』が12月26日(水)に予選グループ戦が男子は丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)、女子はエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)にて実施された。
男女それぞれ48チームが、3チーム1組でのグループ戦を行い、激しい火花を散らした。また、大会特別ルールとして設けられた「グループ戦での登録選手全員の出場」は男女ともに全チームが実施し、選ばれしバレーボーラーたちは全国の舞台でのプレーを思い出に刻んだ。(※負傷等の事由による免除選手は除く)
▼予選グループ戦の結果、ならびに27日(木)から行われる決勝トーナメントの組み合わせは▼
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■本誌コーナー『それいけ!! NEW GENERATION』登場!! 坪谷悠翔(新潟)「チームのために1点を取る」
全国大会優勝を果たしたジュニアチーム時代の、仲間たちとともに再び頂点を目指す。新潟県選抜のエース坪谷悠翔(中之口中)がJOC杯の舞台に帰ってきた。今大会の初陣となった山形県選抜戦では序盤こそ、「気持ちが入りすぎた」(坪谷)こともあって、ボールをふかす場面が見られたが、次第に相手ブロックを見極めて得点を重ねた。
「チームのために一点を取ることを強く意識して、スパイクもサーブも取り組んできました」と語るエースが、勝利に導く一打を放つ。
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JOC杯出場選手名鑑を掲載/『それいけ!! NEW GENERATION』では坪谷選手をフィーチャー
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