第72回春高/女子準決勝出場チーム紹介
- 高校生
- 2020.01.10
1月5日(日)から始まった『第72回全日本高等学校選手権大会』(春高バレー2020)。12日の準決勝からはセンターコートで試合が行われ、令和初の春高王者が決定する。ここでは女子の準決勝進出チームを紹介する。
女子準決勝 第1試合
東九州龍谷高(大分)×金蘭会高(大阪)
前回大会決勝で優勝を争った両校が火花を散らすこととなった。東九州龍谷高は主将の荒木彩花、ハイジャンパー室岡莉乃を軸に伝統のコンビバレーとディフェンスでここまで勝ち上がってきた。対する金蘭会高も絶対的エース宮部愛芽世を筆頭に、西川吉野、吉武美佳らアンダーエイジカテゴリー経験者を多く擁するスパイカー陣を揃えているため、白熱の展開が予想される。
女子準決勝 第2試合
古川学園高(宮城)×共栄学園高(東京)
上沢沙織、バルデスメリーサら高さとパワーのあるスパイカーを司令塔の奥村澪が華麗に操りベスト4まで勝ち上がった古川学園高。インターハイ準Vの共栄学園高はエースの小山愛実、主将の村田果捺、付欣田ら全国トップクラスの攻撃陣が”マジカルバレー”と称される変幻自在のコンビバレーで頂点を狙う。伝統校どうしの対決を制するのはどちらのチームなのか。