筑波大女子の中西監督が優秀コーチ賞を受賞
- 大学生
- 2019.02.03
筑波大女子バレーボール部の中西康己監督が2月3日(日)に東京都内で開催された第6回ジャパンコーチズアワードにて優秀コーチ賞を受賞した。
表彰を受ける中西監督(中央)
『ジャパンコーチズアワード』とは一般財団法人日本スポーツ振興会が2014年より開催している日本のスポーツ支える指導者の祭典のこと。スポーツ指導者が表彰される機会が少ない日本において、本アワードは「欧米のスポーツ先進国に匹敵する指導者権威の確立」、「指導者啓発による質とモチベーションの向上」、「競技の枠を超えた横の繋がりを作ること」を目的として開催されている。
その中で中西監督は「新しい組織へ参画するには従来の古い考え方を変えなければならない」という決断を経て改革に着手。そして昨年の東日本インカレと全日本インカレの優勝という功績を称えられ受賞された。
受賞にあたり中西監督は「このような歴史ある賞を受賞でき大変うれしく思います。今後も引き続き頑張っていきます」とコメント。
中西監督のほかにも履正社スポーツ専門学校/履正社高等学校女子硬式野球部・橘田恵監督が優秀コーチ賞、最優秀コーチ賞を大阪桐蔭高校硬式野球部・西谷浩一監督が受賞した。また、特別賞には(株)HANAエンタープライズ代表取締役・深澤きよ美氏が選ばれた。