2019年度春季関東大学バレーボールリーグ戦が4月6日(土)に日本体育大学・横浜健志台キャンパス(神奈川)で開幕した。春季リーグ戦は4月6日(土)~5月19日(日)の期間で行われ、これが新チームになってからの初めての公式戦。1ヵ月もの間、熱戦が繰り広げられる。
開幕日に行われたゲームでは、昨年の全日本インカレ王者・早稲田大などの優勝候補筆頭のチームが、順当に勝ち星を上げた。
4月6日(土)の結果は以下の通り。
≪関東大学春季リーグ/男子≫
■Aコート第1試合
順天堂大 3(25-21,25-18,25-22)0 中央大
■Aコート第2試合
東海大 3(25-18,18-25,25-18,23-25,15-9)2 日本大
■Aコート第3試合
駒澤大 3(25-23,17-25,25-23,21-25,15-10)2 明治大
■Bコート第1試合
筑波大 3(25-18,25-22,25-18)0 東京学芸大
■Bコート第2試合
日本体大 3(21-25,25-20,25-15,25-21)1 慶應義塾大
■Bコート第2試合
早稲田大 3(25-20,25-19,25-18)0 専修大
■[topick]昨季四冠の早稲田大がストレート発進
昨年度、春季リーグ・東日本インカレ・秋季リーグ・全日本インカレの四冠を果たした早稲田大も初戦を戦い、専修大に3-0のストレートで勝利した。
試合後、早稲田大の松井泰二監督は「1セット目は硬いところがあったけれど、徐々に練習を思い出しながら自分たちのバレーができたので、とてもよかったと思います」と初戦を振り返った。
キャプテンの堀江は「最後は全日本インカレで優勝することを目標に、春季リーグも優勝できるように一戦一戦集中して戦えるチームを作っていきたいと思います」と抱負を語った。
今日から約1ヵ月間行われる、関東大学春季リーグ戦。新入生も入り、どのチームも昨シーズンとは一味違う姿を見せている。『令和』最初の関東リーグ王者は誰の手に-!?