4月14日(日)、『第1回鉄の根性カップ争奪中学男子バレーボール大会』が陽南中学校、宮の原中学校(栃木)にて開催された。
これは、その名の通り、全国大会4度の優勝の実績を持つ日笠智之先生(渕江中/東京)が提唱する“鉄の根性”を冠した大会で、2022年に国体地元開催を控え中学生世代の競技普及・育成に取り組む栃木県にて実現に至った。
第1回となった今回は、栃木県宇川地区の11校を中心に、東京、神奈川、福島、茨城、群馬からそれぞれ1校が参加。選手たちは日頃の練習の成果を朝一番から披露した。
<出場校>
【栃木】陽南中、星が丘中、国本中、清原中、横川中、陽東中、宮の原中、若松原中、河内中、古里中、上河内中 【東京】渕江中 【神奈川】西中原中 【福島】白河二中 【茨城】関城中 【群馬】藪塚本町中
午前中には4チーム1組の予選グループ戦が、午後からは決勝トーナメントが行われた。決勝は、大エース小山暖人を擁する白河二中を相手に、総合力の高さで上回った渕江中が勝利。キャプテンの河田匠杜は、「日笠先生が実行委員をされる第1回目の大会で優勝できてうれしいです」と笑みを浮かべた。
大会の模様は
『月刊バレーボール』6月号(5月15日発売予定)に掲載!!
日笠先生がお届けする『道場 鉄の根性』/マンガ『オレたち 熱血!! 鉄根学園』は本誌にて好評連載中!!