４月２４日（水）、味の素ナショナルトレーニングセンター（東京）にて女子日本代表の記者会見が行われた。会見には中田久美監督のほか、２０１９年度登録メンバーのうちの２４名が登場し、それぞれ意気込みを強く口にした。
冒頭で中田監督は「世界は８月から大陸予選が始まり、一気に五輪モードに突入する中、アドバンテージを抱えている日本がそれを上手に使うためにはどうすればよいのか、ワールドカップまでの期間が重要になってくる。いい風が吹くように若い選手を意識して選出していますし、その選手をうまくチームに融合しながら、主将を中心にしっかり戦う準備、勝てる準備をして今シーズンに臨みたいです」と挨拶した。
すでにチームは４月２１日（日）から第１回国内合宿をスタートさせており、５月１３日のモントルー（スイス）で行われるモントルーバレーマスターズに出場。その後、ネーションズリーグ２０１９へと移り、同大会の予選ラウンド第４週・東京大会（会場は武蔵野の森総合スポーツプラザ<東京>）が国内初お披露目の場となる。
