第73回関東高等学校男女バレーボール大会が、本日より男子は栃木県県南体育館、清原体育館(栃木)、女子は東金アリーナ、四街道総合公園体育館、城西国際大学、大網白里アリーナ(千葉)にて行われた。厳しい都道府県予選を勝ち抜いた関東地区屈指の名門校どおしが激突し、男女それぞれベスト8まで決定した。
男子は前回大会優勝校の埼玉栄(埼玉)が、初戦の幕張総合戦(千葉)で1セット失うも、その後は前橋商(群馬)、藤沢翔陵(神奈川)をストレートで下しベスト8進出を決めた。他にも3月の全国私立高等学校選手権大会(さくらVOLLEY)で頂点に立った駿台学園(東京)をはじめ、日本航空(山梨)、川崎橘(神奈川)などがベスト8に名乗りを上げた。
一方の女子は、前回大会優勝校の下北沢成徳(東京)、榊原菜那や大川愛海ら女子ユース候補選手がズラリと名を連ねる八王子実践(東京)、県新人大会で優勝を果たし、地元開催で優勝を狙う敬愛学園(千葉)、その敬愛学園に県予選で敗れ、借りを返したい市立船橋(千葉)などが関東女王の座を争う。
なお、明日の準々決勝の組み合わせは以下のとおり
【男子】 会場:栃木県立県南体育館(栃木)
正智深谷(埼玉)× 慶應義塾(神奈川)
日本航空(山梨)× 東亜学園(東京)
駿台学園(東京)× 川崎橘(神奈川)
埼玉栄(埼玉)× 土浦日大高(茨城)
【女子】 会場:東金アリーナ(千葉)
細田学園(埼玉)× 敬愛学園(千葉)
増穂商(山梨)× 文京学院大女(東京)
下北沢成徳(東京)× 川崎橘(神奈川)
市立船橋(千葉)× 八王子実践(東京)