第73回関東高等学校男女バレーボール大会2日目が、男子は栃木県立県南体育館(栃木)、女子は東金アリーナ(千葉)にて行われた。昨日にベスト8が決定し、本日、準々決勝~決勝戦が繰り広げられ、関東NO.1の高校が決定した。
駿台学園(東京)と東亜学園(東京)の東京対決となった男子決勝戦。ユース日本代表候補の伊藤李玖、森居史和に加え、大会を通じて好調を維持していた染野輝がコートで大暴れ。東亜学園を2-0のストレート勝ちで下し頂点に立った。
男子と同じく八王子実践(東京)と文京学院大女(東京)の東京対決となった女子決勝戦。八王子実践が第1セットを先取するも、第2セットを文京学院大女が奪い返し勝負の行方はフルセットへ。一進一退の攻防が続くも八王子実践が逃げ切り、見事関東女王の座に輝いた。
最終結果は以下のとおり
【男子】
優勝:駿台学園(東京)
準優勝:東亜学園(東京)
ベスト4:埼玉栄(埼玉)、正智深谷(埼玉)
【女子】
優勝:八王子実践(東京)
準優勝:文京学院大女(東京)
ベスト4:下北沢成徳(東京)、敬愛学園(千葉)