令和元年度全九州高等学校総合体育大会 第７２回全九州高等学校大会は６月１６日（日）、決勝トーナメント準々決勝から決勝戦までが実施され、男子は鎮西高（熊本）が４年ぶり１１回目、女子は東九州龍谷高（大分）が５年連続１５回目の優勝を果たした。

■男子／鎮西高はエース水町が躍動！　インターハイへ弾み

　攻撃の枚数を多くそろえるチームどうしの決勝はフルセットにもつれこんだが、最終第３セット開始早々から鎮西高はエース水町泰杜が得点を重ねて流れをつかみ勝利した。

[決勝]鎮西高　２（25-20,22-25,25-18）１　東福岡高（福岡）

■女子／東九州龍谷高が攻守で圧倒し、大会５連覇

　大会４連覇中だった東九州龍谷高はキャプテンの荒木彩花が高いブロックで、誠修高（福岡）の攻撃を跳ね返す。「この優勝を自信にはしますが、過信にせず、日本一を目標に練習を頑張りたい」と荒木はインターハイを見据えた。

[決勝]東九州龍谷高　２（25-10,25-14）０　誠修高

＜最終結果＞

【男子】優勝：鎮西高／準優勝：東福岡高／３位：都城工高（宮崎）、大村工高（長崎）

【女子】優勝：東九州龍谷高／準優勝：誠修高／３位：鳥栖商高（佐賀）、創成館高（長崎）

インターハイ予選特集第１弾掲載

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