久光製薬がイベントで優勝報告
- SV女子
- 2019.06.24
2018-19シーズンでV.LEAGUE、国体、皇后杯の三冠を達成したV.LEAGUE1女子の久光製薬スプリングスが、ホームタウンである佐賀に凱旋した。
6月22日(土)には鳥栖市民体育館にて、『ファン感謝祭〜スプリング(ス)祭り!もうサマーだけどね!〜』を開催。
今回のテーマは『夏祭り』。“ファン感隊長”の濵松明日香の開会宣言に始まり、選手とファンが混じってのクイズ大会やボールリレーなど内容は盛りだくさん! また、ダンスパフォーマンスでは選手たちが切れ味抜群のダンスを披露。アンコールには、この日MCを務めたマネジャー吉田美貴が加わり、会場を大いに盛り上げた。
そして、今回の目玉となったファッションショーでは、選手たちが、“祭り”“メイ・イン・ブラック”“アロハ”それぞれのテーマに応じた衣装姿で登場。チームカラーである青色のランウェイを歩き、笑顔を浮かべた。
感謝祭の最後には、2018-19シーズンの主将を務めた岩坂名奈、そして同シーズンをもって引退する古藤千鶴が挨拶した。
翌23日(日)には、ゆめタウン佐賀(佐賀)で優勝報告会を実施。岩坂は「来シーズンもチーム一丸となって頑張りたい」との意気込み。2日間を過ごす中で、主力選手の石井優希は「自分たちの口でお礼ができる、その機会を設けていただいたことをうれしく思います」とコメントした。
2019-20シーズンに向けて、酒井新悟監督は“リーグ3連覇”を目指すとともに、「地域に根ざした活動を」と今後さらなる発展を誓った。