女子優勝:就実(岡山)「日本一への強い思いと練習の成果が実を結び、令和初の女王に」
7月24日(水)から行われた『全国高等学校総合体育大会』(南部九州インターハイ)女子大会。決勝戦の就実vs.共栄学園(東京)のフルセットまでもつれ込んだ白熱の試合展開に、会場は大いに沸いた。
第1、2セットを連続で奪い王手をかけるも、第3、4セットを取り返され勝負の行方は最終第5セットまでもつれ込んだ
「ほんとうに紙一重の戦いでしたが、選手の日本一への強い気持ちと、ふだんの練習の成果がでたから勝つことができたのだと思います」(西畑美希監督)
ふだんの練習から手を抜くことなく、ただひたすら全国優勝を目指していた選手たちの思いが最高の結果となって表れたのだろう
<決勝戦スコア>
就実3(25-19、25-23、12-25、17-25、15-13)2共栄学園
<最終順位>
優勝:就実(岡山)
準優勝:共栄学園(東京)
ベスト4:京都橘(京都)、下北沢成徳(東京)