9月下旬から日本で開催される『女子世界バレー』、その前哨戦ともいえる『モントルーバレーマスターズ』がモントルー(スイス)で行われ、イタリアが2004年大会以来の優勝を果たした。
9月下旬から日本で開催される『女子世界バレー』、その前哨戦ともいえる『モントルーバレーマスターズ』がモントルー(スイス)で行われ、イタリアが2004年大会以来の優勝を果たした。
中でも、“ヤングスーパースター”パオラ・エゴヌのパフォーマンスは圧巻。3−0(25-21,30-28,26-24)で勝利した最終戦ではロシアを相手に26得点をマークし、堂々の大会MVPに輝いた。
19歳の若さでありながら、イタリアの絶対的エースとして君臨するエゴヌ。女子世界バレーでも主役となりえる、ホットなプレーヤーの一人だ。
世界トップレベルのオポジット、エゴヌ。必見だ!!(写真:FIVB)
ロシアは主力選手のタチアナ・コシュレワがヒザのケガから回復中となっており、タフな試合が続くも2位の成績に。
また、ネーションズリーグ準優勝のトルコは、ブラジルを3−2(25-16,26-18,23-25,20-25,15-13)で下し、銅メダルを獲得した。
<モントルーバレーマスターズ2018 最終成績>
優 勝:イタリア
準優勝:ロシア
3 位:トルコ
4 位:ブラジル
5 位:中国
6 位:ポーランド
7 位:カメルーン
8 位:スイス
世界ナンバーワンを決める戦い
女子世界バレー2018は9月29日(土)開幕!!