8月17日(土)に和歌山ビッグホエールで『令和年度全国中学校体育大会第49回全日本中学校バレーボール選手権大会』(和歌山全中)の開会式が行われた。各都道府県大会そしてブロック大会をクリアした、男女各36チームが集結し、令和最初の夏に全国の頂点を競い合う。
開催地・和歌山代表の男子・明和の岡本凌空、女子・西脇の宇治田穂乃花の両キャプテンが選手宣誓を行い、「全国のバレーボールを愛する中学生にとって、この大会は夢の舞台です。何度もくじけそうになりながらも助けてくださった方々への感謝や、ともに励まし合い戦ってきた仲間との絆を胸に、そして、この舞台を目指した全国各地の選手たちの分まで全力で、最後の一球までプレーすることを誓います」と高らかに述べた。
大会は18日(日)に和歌山ビッグホエールのほか、和歌山ビッグウエーブ、和歌山県立体育館の3会場で予選グループ戦が実施される。19日(月)、20日(火)に決勝トーナメントが行われ、新時代最初の優勝チームが決定する。