『第72回全日本高等学校選手権大会』(春高バレー)が1月5日(日)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京)にて開幕。開会式では男女計104校の参加チームが一堂に会した。
開会式の挨拶では公益財団法人日本バレーボール協会の嶋岡健治会長が「仲間と自分を信じて、全力を出し切ってください」と、参加選手たちにエールを送った。
選手宣誓は男子・不来方高(岩手)の中田拓斗が行い、「厳しい練習を乗り越えてきた仲間とともに、この夢の舞台で、各都道府県の予選を勝ち抜いた強豪と戦えることを誇りに思います。全国に感謝の気持ちを届け、復興途上の被災地の方々を勇気づけられるよう、令和最初の春高を記憶に残る素晴らしい大会にすることを誓います」と高らかに述べた。
なお、「入場行進賞」には男子の多度津高(香川)、女子の青森西高(青森)が選ばれた。
大会は5日に1回戦が行われ、6日(月)に2回戦、7日(火)は3回戦と準々決勝、11日(土)に準決勝、12日(日)に決勝が実施される。
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