アカデミーがクラウドファンディングで支援募る
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- 2020.04.25
東京バレーボールアカデミーを運営する一般社団法人ライフスタイルスポーツ協会(本社:東京都墨田区)は、クラウドファンデ ィングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて新型コロナウイルスの影響による 存続危機を脱するためのプロジェクトを2020 年4月22日(水)からスタートさせた。
東京バレーボールアカデミーは2010年から東京をメインにバレーボールの個人レッスンを行い、幅 広い年齢を対象に約5万人の指導実績を持つ。しかし、現在の新型コロナウイル スの影響で体育館が4月から使えず、レッスンが行えない状況に陥っているという。加えて事務所費や人件費、システム維持費などのランニングコストを要するために存続が厳しい状態となり、今回クラウドファンディングにて支援を募ることになった。
クラウドファンディングは「ALL-in」方式で行われ、仮に目標金額(120万円)に届かずとも成立となり、支援金額に応じてお礼のリターン品(TシャツやレッスンDVDなど)が受けられる形となっている。
近年は部活動としてのバレーボール部を持つ中学高校の減少や、部に指導者がいないケースが見られる。そうした背景の下、東京バレーボールアカデミーは「バレーボールをしたいという子どもたちの受け皿になりたい」という思いでレッスンや、中高バレーボール部の顧問への指導者講習会などを実施。また、子どもだけでなく、ママさんバレーに取り組む成年女性や趣味でプレーする成人男性を対象にした指導も行っている。
バレーボールに興じる場や学ぶ機会を将来に残す、そのためにこのコロナ禍を乗り切りたい。その思いで、支援を募っている。
▼クラウドファンディングページは▼
東京バレーボールアカデミーHP:https://tokyova.com