東京バレーボールアカデミー(以下、TVA)を運営する一般社団法人ライフスタイルスポーツ協会(本社:東京都墨田区)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による事業存続危機を受けて、今年4月22日(水)からクラウドファンディングにて支援を募っている。
プロジェクトは本日28日(木)23時59分が締め切りとなっており、すでに当初の目標金額である120万円は到達しているものの事業存続に向けた先行きは不透明で、新たに200万円を目標としている。
クラウドファンディングのプラットフォーム「CAMPFIRE」で支援を呼びかけている。
▼▼クラウドファンディングページは▼▼
クラウドファンディングは支援の金額に応じて、TシャツやDVDといった返礼品が用意されている。
【一般社団法人ライフスタイルスポーツ協会より】
TVAは 2010 年から東京をメイン にバレーボールの個人レッスンを行い、幅広い年齢を対象に約5万人に指導してきました。
レッスン料を収入源とし、 アカデミーを10年にわたって続けて参りました。しかし、新型コロナウイルスの影響で体育館が使えない状態が4月から始まり、収入が途絶えてしまいました。 当初の想定よりも長く続いた 緊急事態宣言は5月25日にTVA が 活動する首都圏も 解除されましたが 、 使用する体育館は5月末までの閉館が確定しており 、 未だに 活動を再開でき ておりません。
また、6月 以降も 体育館が使用できるようになるか が 依然として不透明な状況で 、 活動再開の時期が 明確になっておりません 。 唯一の 収入源であるレッスンが できない状態 が 2ヵ月続くことで、資金繰りが逼迫しております。事務所費や人件費、システム維持費などのランニングコストは精いっぱい削減しておりますが、それでもアカデミーを存続するためには必要になる資金も
多くございます。バレーボールの楽しさを伝えたいという一心で運営してきたアカデミ ーであり、非営利団体のため蓄えもなく、存続が極めて 厳しい 状態に陥っております 。
新型コロナウイルスが 収束した後にも、バレーボールがある日常を残すために、スタッフ一同 で 必死に活動しております 。 バレー ボール をする場、学ぶ場を将来にわたって安定的に残すために、皆さまからの ご支援を募っております。